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社会人として働く心構えが大事

日本では20歳から成人として認められ、お酒やタバコ等、未成年者では出来なかったことが出来るようになります。これは成人として法的に認められるだけではなく、「自己判断が可能であり」、「自分の行動に責任が持てる」という意味でもあります。

では、就職して新入社員として会社で働くようになるとどうでしょうか?

新卒として会社に就職した人のなかには、入社前にはチヤホヤされていたのに、入社した途端に厳しく扱われ戸惑っている人もいるかもしれません。
急に「もう学生とは違う!」「学生気分でいるな」と叱責を受ける体験をした人もいるのではないでしょうか?

当然かもしれませんが、会社に就職して働くのと、学生として勉学に励むのではまったく違います。学校のルールと、会社のルールもかなり違います。
勉強が得意な人は、会社に就職して成功できるかと聞かれれば、必ずしも成功するとは限りません。

会社の中では基本的にチームでプロジェクトに取り組みます。そしてこのプロジェクトには、同僚という仲間がいて、上司、会社の役員がいて、取引先の企業や一般のお客様がいます。

勉強が本分のうちである学生は、勉強で失敗して、成績を落としても責任を負うのはアナタです。しかし、会社では1人のミスがプロジェクトの失敗原因になりかねません。極端なたとえですが、同僚、上司、会社の役員、会社の株にも関わる大きな影響を及ぼす可能性があります。

大げさに書いていますがまったく可能性の無い話では無いと肝に銘じておいてください。あなたの行動で会社の命運が決まる、と心構えを持って働くことが社会人の第一歩です。

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